マーカーを右回りに飛ばしたり、速度を変えたり、湾曲係数を変えたり出来ます。
▽今Ver.から使い方が大きく変わっています。
▽Ver.07添付のpreset_parameters内の.xmlファイルは無効になっていますので、全て削除しておいてください。
【事前準備】
・preset_parameters内の.xmlファイルをPPD\preset_parameters\にコピーします。
・VectorReverse08.fsmlをPPD\Projects\曲名\(難易度)_Scripts フォルダにコピーします。
(複数の難易度に適用させたい場合は全てのフォルダにコピーします)
【使い方】
・PPDEditorを起動して譜面を開き、変更したいマークを範囲選択、右クリック→パラメーターを選択します。
(1) #RightRotation
右回りに飛ばします。(数値設定はダミー)
(2) CurvatureXX
湾曲率を変更します。(0で直線移動)
(3) MarkSpeedXX
速度を変更します。(数値は倍率)
▽結果はPPDEditor上のゲームウィンドウでは確認できません。逐一PPD本体を起動する必要があります。
▽数値の部分は、プロパティウィンドウのメニューから追加変更したり、プリセットにして保存したり出来ます。
▽このスクリプトを入れるだけで、
同時押しの速度がAC版と同じ(単ノーツ比72%)になり、単ノーツの湾曲率は20(PPDデフォ値30)になります。
※繋がっている横同時押し加速のススメ
画像はよくある横同時押し8分2連です。数字は押す順番です。
②の方にMarkSpeed1.1を設定することにより、挙動の違和感を無くせます。
文字では説明しづらいのですが実際に動いてる様子を見ると分かります。たぶん。
以下はスクリプトマネージャを使ったことがある方向けです。
基本的な使い方はこのサイト内のヘルプページを参照してください。
●PPD.Mark.ProcessMarkBPMWithinTimeを使ったマーカー速度の変更について●
▽パラメーターで設定するとマーカー速度のみ変更されますが、こちらを使うとターゲットBPM※も変わります。
・左下の「PPD.Mark.ProcessMarkBPMWithinTime」にStartTimeとEndTime、変更後のマーカーBPMを入力し、HandledをTrueにする
・ノーツごとに速度が設定されるため、イベントマネージャで設定するよりも自然な動きになります。(加減速しない)
・「PPD.Mark.ProcessMarkBPMWithinTime」をコピーすると複数箇所にも対応できます。
▽PPDのマーカー速度とターゲットBPMについての詳しい解説は以下へ
http://w.livedoor.jp/ppdxxx/d/%a5%de%a1%bc%a5%ab%a1%bcBPM%a4%c8%a5%bf%a1%bc%a5%b2%a5%c3%a5%c8BPM
更新履歴
2014/08/04 Ver.08
・全てをパラメータ処理に変更