FlowScriptの仕様を解説してみた


[譜面マイスター]
ネット・イメージ
まずはFlowScriptの仕様を説明します。

緑の矢印は「イベント」です。緑の矢印があるノードから始める、つながったノードへ行きます、そしてこのノードのイベントを開始します。
そのほかの矢印はデータです。緑の矢印でイベントを実行するときにはそれらのデータを使用します。

さまざまなデータは紫の矢印「Boolean」というデータタイプを使用します。
Booleanの値は「True」と「False」2つのみ、日本語の「あり・なし」、「はい・いいえ」などと同じ意味です。

もっとも重要なノード種類は「Logic」です。
これが4~5ページ目のFlowScript講座に書いていないのでここに簡単に説明します。

「If」:BooleanがTrueならOnTrueへ行きます。FalseならOnFalseへ行きます。
「NOT」:Booleanを反転します。入力がTrueならFalse、FalseならTrueを出力します。
「AND」「OR」「XOR」:2つのBooleanで入力して、1つのBooleanを出力します。
ANDは、2つのBooleanがすべてTrueのみTrueを出力します、2つのBooleanのいすれかがFalseながらFalseを出力します。
ORは、2つのBooleanのいすれかがTrueながらTrueを出力します、2つのBooleanがすべてFalseのみFalseを出力します。
XORは、2つのBooleanの1つのみがTrueにながらTrueを出力します、それ以外はFalseを出力します。
作成日時:2019-05-01 17:02:58 更新日時:2019-05-07 18:58:20

Re: FlowScriptの仕様を解説してみた


[譜面マイスター]
ネット・イメージ
たとえば、入力が10<x<20の場合でこの値を出力します、それ以外で0を出力します。
作り方が2つある。
作成日時:2019-05-07 18:55:45 更新日時:2019-05-24 13:11:09

Re: FlowScriptの仕様を解説してみた


[譜面マイスター]
ネット・イメージ
特定の数値を保存することはScopeというノードを使用します。
詳細にはこの画像を参考してください。


使用例(注意:左下のノードがまちがえた。PPD.EveryFrameに変更してください。)
作成日時:2019-08-12 03:31:04 更新日時:2019-08-12 03:34:08