せっかくなのでこっちにも書きます。

「IsType」というノードがあちこちに追加されてますが、これはどういう機能なのでしょうか。
今ひとつ分からなかったので質問してみました。

PS
新しくなったスクリプトマネージャの使い勝手がとても良いです。
ラインが見やすくなり、Undo/Redoやファイル名の選択ボタン等が追加されてますね。
開発お疲れさまでした。

IsTypeは入力のTargetの型を見て*.IsTypeの*と同じ型の場合にTrueを返します。
型は言うなればデータの種類でPPDではInt32,Float,Double,Boolean,etcと様々な種類があります。
多くの場合IsTypeを使う場面はないと思われるのですが、例えばScope, ArrayList,Hashtableから値を取得する場合の型はObjectとなり、実際何の型か分かりません。
運よく、型が一致する場合と暗黙の型変換が行われる型であった場合(Int32->Floatなど)にはエラーは発生しませんが、(String->Float)などの接続になっている場合はエラーが発生します。
それを解決するために冗長性、動的さを持たせたスクリプトを書くためのノードになります。

画像で例を追加しておきました。
ScopeのtestにInt32が設定されている場合は+1してコンソールに表示し
testにStringが設定されている場合には、文字列の長さに+1してコンソールに表示するサンプルです。

大変丁寧なご回答ありがとうございます。
良く理解出来ました。

また、FlowScriptControlTest.exeの存在を今更ながら知りました。
活用させていただきます。